--.--.-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | |

2013.05.22 22:35

最近、大学でいろいろな支援グッズを見せてもらったり、実際に使うことを考えたりという機会があります。

先日はこのグッズを見せていただきました。
「ボイスそろばん」

小学校の算数ではそろばんの授業があります。
普通のそろばんは、たまが小さいです。
また、速く計算するために滑りが良いので、はらったりするのは気持ちよくできるのですが、手先に不器用さがあったり、慣れない時には自分の意にそぐわずたまが動いてしまったり、パッと見て数が読みにくかったりします
この「ボイスそろばん」は珠の動きが適度に固いので、指にフィードバックが強く、動かしたかどうかの感覚が入りやすいです。
また、一つ動かすとその数を声で読み上げてくれます

これいいなあ〜

と思いました。何も、そろばんの授業だけでなくて、「足し算」「引き算」の指導にも使えそうです
具体物から半具体物に移行するときにこれを使えば、一対一対応で珠を動かすことや、すぐに声でフィードバックを返してくれるところを利用して、計算のしかたを学ぶのに使えそうです

値段もまあ手の届くところだと思うので、よさそうです。

また、「英語」モードもついていて、数を英語で言ってくれます。これもいいですね〜。
ハマる子はハマるなあ〜と思いました

これは視覚支援学校などで使うことがある、ということで見せていただいたのですが、通常の学級でも使えるなあと思いました

「口で言えれば漢字は書ける!」

また、この先生が指導する、盲学校での漢字指導の特集を見ました。
点字は、音声表記になり、通常の点字には漢字がないため、「意味」に結びつかなかったり、同音異義語の理解が難しかったりすることがあるそうです。
そのため、意味を持つ「漢字」を学習することで、言葉の意味理解を助け、語彙を増やし、パソコンなどでも漢字かな交じり文を書くことができるようになるそうです

その学習風景を見ていて、通常学級の漢字指導にも共通した工夫は考えられるなあ〜と思いました。

聴覚から、「イチ クチ ソ イチ に イチ ノ 目 ハ」=頭 だったり、「豆におおがい」だったり、段階に応じて、口で言いながら覚えていました。
徹底した覚え方のコツがあり、子どもたちはスラスラと言っていました
また、漢字の成り立ちや意味から、理解を促していました。

今、特別支援学校のセンター的機能 などと言われ、小・中学校や高校との連携を図る取り組みが各地区でなされています。
特別支援学校でなされている、こういう授業の工夫やノウハウの中から、通常学級の支援の工夫に活かせるものも、まだまだいろいろあると思います。何もその通りにする、というのではなくて、そういう「視点」をヒントに、アレンジできるな、と思うのです。
また、逆もあると思います。通常学級の先生方の、集団を育てる指導からも、「視点」をもって見ていただくことで、各校種間の交流及び共同学習が進む可能性もあるのではないかなと思います。
同じものでも、見る人によって見え方が違う。
そしてさらに、意図をもって見ることで「見えるもの」が変わる。そんな「視点」に幅をもちたいなあ と思います

スポンサーサイト

| 教具・教材 | コメント(0) | トラックバック(0) | |

この記事へのコメント

コメントを書く

管理人にのみ表示

↑ページトップ

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

↑ページトップ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。