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2013.01.29 21:31

先日、保護者さんからご相談を受けていました。

お子さんが、最近近所の子に誘われて、よく外で遊ぶようになって嬉しいのだけど、困ったことがあるというのです。

この間は、家の中に入らないで玄関にカバンを置いて遊びに行ったり。
冬季は4:30にメロディチャイムが鳴り、それが聞こえたら家の人の眼が届くところまで帰っておくという約束なのにいつまでたっても帰ってこない
心配になって様子を見に行くと、近所のお子さんたちがそれぞれの自分の家の前で遊んでいるところに一緒にいて、自分は自分の家の前まで帰っておかなくちゃいけないのに、その子たちと一緒になって遊んでいる。
そして、声をかけても帰ろうとしない
というものでした。

① 家の人の眼が届くところ というのがわかりにくい。
② 一番最後へのこだわりがあり、みんなが帰るのを見届けないと動けない。
③ まず、家の中にカバンを置いて「ただいま」を言って、どこに行くかを告げて出る、といった、するべきことの順序性が理解できない。


というような要因が考えられました。

確かに、そうなるよね〜・・・と納得もするし、さて、これはどうしたらいいかなあ・・・。とちょっと考えました。

とりあえず、私から話をしなければなりません。
わかりにくいところを明確にするために、イラストを用いてSSTをしました。

どこならOK いつまでOK か?ということ。
お友達も自分の家の前でならOK AくんもAくんの家の前でならOK
 それぞれ、OKの場所は違うけど、みんな、「自分の家の前」で遊んでいるっていうことが、「同じ」なんだよ、ということ。

また、交流学級の担任にもお願いし、同じ話を教室でオフィシャルに話をしてもらいました。

そして、ルールメモを作ってわたしました。

一番最後へのこだわりがあるので、みんなが帰らないと動けない、ということがあり、
そこで遊んでいる子たちはOK なのに、自分は帰らないといけない、というのがわかりにくいだろうなあというのもあり。

なかなか、難しいかな〜と思っていたら、今日保護者さんから、ご連絡をいただきました。
少し、早く帰ってきて、家の前で遊ぶようになったとのことでした。

少しホッとしました

やはり、行動の裏には、必ず理由がありますね。

わたしたちは、つい、してはいけないことをしているところを見ると、「ダメでしょ!」なんて叱ったり注意したりします。
でも、じゃあどうしたらいいの?ということまで教えなかったり、「どうしてこういう行動をするのかな?」と考えなかったりしているから、お子さんは、いつも叱られてばかりだ、と感じてしまっていたり、行動の修正ができにくかったり、ほんとはとても困っているのかもしれませんよね。

言葉にできない、「わからない」を行動で表現しているのかもしれないのです。
今回のように、どうしたらよいかがわかったら、すぐに行動が修正できる。
ということは、これまでは分かってなかったから、違った行動をとってしまっていただけなのだと思います。

なぜ、そうなのか? なら、どうしたらいいか?
これからも考えながら、関わっていきたいと思います。
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