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2012.10.28 11:11

先日、研修会で特別支援学級の授業の改というテーマで勉強してきました。

学年も特性も異なるお子さんたちで共に取り組める課題ということで、様々な工夫をされている様子を伺いました。

「劇」の発表を通して、セリフの覚えるのが苦手なお子さんに対する手立て、考えることが好きなお子さんの得意を活かして、などそれぞれにマッチした取り組みをされてました。

また、好きな「野菜づくり」を通して、野菜づくりの楽しさや、収穫の喜びはもちろん、お料理をすることで、手順通りに行うことや、量をはかることなど。また、お店屋さんを開いて、やりとりをするなど、
生活に生きた形の学習を組まれているお話がありました。


講師の先生からは、全体のまとめの中で、次のようなお話があり、とても心に残りました。

① 根拠を明確に
 
 お子さんの興味に即した楽しい学習を組むことはとてもいいことである。
 が、そこには「なぜこの学習を組むのか?」という明確な根拠をもっていなくてはいけない。そのベースには実態把握が不可欠である。ということ。

 たしかに、ただぼんやりと学習を行うのではなくて、「この学習でこんな力をつけたい」「ここのところを伸ばしたいから、この学習をする」という意識が教師にあるかないかで、ゴールも変わってくるのではないかな?と思います。

また、保護者さんへの説明責任をしっかりと果たすためにも、実態把握は必要であるということでした。

② 実態を把握する

 お子さんの特性は?どこに苦手さがあるのか?得意は何か?
 日々接している中から見る課題と、フォーマルアセスメントの確かな裏付けを元に、学習をすすめていくこと。

 フォーマルアセスメントと、インフォーマルアセスメントは、両輪であり、どちらか一方だけではなくて、お子さんの姿をより立体的に見ることが大切である。


③ 読み書きについて

 逐次読みになる 
 一文字一文字は読めるのに、文章となると「単語のまとまり」が見えなくなる
 勝手な読みをしてしまう 
 読めるが、書くことがむずかしい ・・・

 「なぜ、読めないのか?」ということを考えるということ、そこが支援の出発点である。

 読めないことの原因の一つに、眼球運動の不全さがある場合がある。
 視覚認知面とともに、少し丁寧な見取りが必要という話題になりました。

 ここの部分で、突然話を振られました。ちょっとびっくりしましたが、簡単に説明をさせていただきました。

 単語がとれないのは、語彙力の問題もあるし、短期記憶、眼球運動、空間認知、いろいろな問題が潜んでいることば考えられると思います。どこに課題があるのかは、いくつか読み書きスクリーニング検査眼球運動のアセスメントなどをかけながら掴んでいき、それによって支援を考えていくこと。

話の中で、こういう話もありました。
 
 よくわからないから、とりあえずいろいろやってみて、よかった方法をとっていく。

これもアリだと思います。でも、きっと、ちょっと遠回りなのでは?という気もします。
また、もしかしたらもっている躓きとは別の課題には苦しい思いをさせてしまうこともあるかもしれません。


やはり、しっかりとお子さんの今を見ること、そういう目をもつことが大切ではないでしょうか。
まだまだ勉強しなくちゃです。

一日の研修。長いなあ~と思っていましたが、時間が足りないくらいあっという間でした
いろいろな学校の取り組みを聞かせていただいて、とても刺激をうけました。
参考にさせていただき、また明日から取り組みたいと思います。



 


 
 


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