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2011.10.08 11:29

体育祭が終わり、ほっと一息。ずいぶん涼しくなり、とても過ごしやすくなってきました。
改修工事でつけていただいたエアコンも、結局ほとんどつけることがないまま、よい季節に突入(^^)

ほっとするのもつかの間、今度は、美術展の作品づくり、学習発表会、見学旅行・・・、
いろいろな行事が次々とおしよせる2学期です

今回は、特にトピックはないのですが、普段の授業で行っている支援について、いくつかご紹介します。

① おりがみを折ろう。~紙を2つに折る~

 プリントをもらったら、2つに折って連絡バッグに入れる、なんてことは日常活動です。
 でも、不器用さがあったり、よく見えていなかったりすると、端っこを合わせることが難しく、うまく折れません
 
 
IMG_0412_convert_20110906225229.jpg

これは、100円均一で買ってきた「コルクボード」です。
ふちに色を付け、合わせるところを分かりやすくしています。

写真では見えませんが、下の2つの辺も、「あか」「あお」にぬっているので、
あお」→「あお
あか」→「あか

と折るように、目印にしています。始めはさらに、角にシールを貼っていました。

コルクのでこぼこが滑り止めになり、紙が滑って動いてしまうことが少ないです。
ふちのところの段差も、紙が動かないようにストッパーになってくれます。


                    DSC02004_convert_20110905211753.jpg

これは、前回のブログでもご紹介した、キングジムの「スーパーハードホルダー」です。
プリントを書くときに便利で、普段はこの面の多少のざらざら感が鉛筆を持つ手に感覚のフィードバックがあるので使いやすかったり、また、プリントをはさめるので動かなくて書きやすいということで、よく使ってます
今回は、このプリントをはさめる部分に「印」をつけています。
そこに合わせて折り曲げると、紙が動かないし、目印があるので折りやすいみたいで使っています。

DSC02005_convert_20110905211819.jpg

これは、先ほどの進化形です。色をなくしたものです。
少しずつできるようになれば、支援を外していき、無くてもできるようになればいいなと思います。

② リボンむすび

DSC02061_convert_20110909194630.jpg

リボンむすびは難しいのですが、運動会で結ぶ機会があったりして、ちょっとでもやってみようという気持ちになればと、ちょっと練習をしてみました。
まだ、うまくできませんが・・・。

できないこと、分からないこと、初めての学習、そういうものにはとっかかりが難しいので、
なかなか手につかなかったり、脱線していくことも、よくあります。
無理強いはしませんが、すぐにさせようとはせずに少し様子を見守っていると、取り組めることが多いです。
ちょっと取り組めれば、その気持ちを大切にしたいと思っています。

                              DSC02067_convert_20110909194822.jpg

                      
スケッチブックの左のページに、お手本をつくり、右のページで練習できるようにしてみました。
説明が難しいので、分かりにくいかもしれないですが;;

DSC02072_convert_20110909194916.jpg


分かりやすいように、紐の色を変えています。
これも、できるようになれば、2本の紐の色を似た色にし、いずれは同じ色で練習できればいいと思います。

                    DSC02375_convert_20110920201154.jpg
ビニールテープを貼るだけでも、「できる」という自信になったり意欲になったりする。
これは前回の記事にも書いていた、ダンスの時に使うビニール袋です。私のクラスのお子さんに行った支援です。
ひどく手間はかからないですよね。ちょこっと、サポートすることで安心して取り組めることが実感できた出来事でした。

そう、体育祭の練習で、ちょっとふてて、やろうとしない3年生の男の子がいました。
どうしてやらないのかをたずねると、
「誰かが、ぼくのビニール袋を破った
というのです。
「誰かがやったのを見たのか?」尋ねると、見てはいませんでした。
担任の先生には、
「これくらいのちょっとの穴、誰がやったわけでもないんだから、辛抱して使いましょう。本番には新しいのをもらえるんだから。」
と言われていたようです。

もともと、不器用さがあり、ダンスは苦手な様子でした。「列ごとにテスト」、なんていう場面になると緊張も激しい様子を見せていました。
自信の無さから意欲をそがれ、ぱっと見ただけではなかなかすぐにできないことを、皆の手前、さぼっているように見せているのかな?
また、少し几帳面融通がつきにくいために袋が破れていることが気になって、余計に意欲が出ないのかな?
そんな様子に見えていました。

破れているところにテープを貼ってやり、様子を見ていると、少し踊ろうとしていました

それを、「よし」とするか、「甘え」ととるのかは、担任の先生によって違うかもしれません。
それでも、今日やろうとしたことを認めてくださっていたようでした
目の前の事象のみにとらわれず、何が大事かを見失わず、取り組みたいなと思います。

見通しが立ちにくかったり、不器用さがあったり、感覚が入りにくかったりして、できないことが多くあり、みんなと同じようにできないことから、自信をなくしたり、意欲がそがれてしまうことがあります。

1年生の今は、自信を失わず、生き生きと過ごしていける1年間を過ごして欲しいなと願っています。
そして、ストレス耐性、意欲の持続、成長と共につけていきたいと思います。





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