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2011.02.06 14:47

発達障がいについて、私が真剣に勉強したいと思ったのは、あるクラスを担任したことがきっかけでした。

ASDのお子さん、ADHDで2次障がいも考えられるお子さん、登校渋りで前年度から学校に来られないお子さん。喧嘩が絶えず、仲間作りがあまりできていない学級の状態・・・。
あまりに不勉強だった私は、いろんなお子さんへの対応に四苦八苦していました。

毎日、ヘトヘトになりながら、手当たりしだい本を読んだり相談に行ったり…。そんな中で知り得た知識から、これと思ったものをとりあえずやってみていました。

ASDのお子さんが見通しが持てるようにと、1日のスケジュールを黒板に貼ると、それをはがしてからかい走り回るADHDのお子さん。そういう落ち着かない目の前にパニックを起こし、急に学校を飛び出してしまうお子さん。
本当に、めまぐるしくいろんなことが起こります。毎日起こるいろいろなことも、私の対応も、きっとお子さんの行動を望ましいパターンへと導くような強化子にはならず、むしろその反対。なんか全てが悪循環でした。

朝から迎えに行き、子どもたちが下校した後は、保護者対応で家庭訪問、不登校のお子さんへの学習保障のための家庭での指導・・・。
学級事務にとりかかるのは、夜も遅くなってからです。職員室にはいつも一人残っていました。
授業の準備は多様なものが必要で、工夫を求められる。特別な支援を必要としないお子さんにも、今よりさらに伸びたいという願いがあり、そんなお子さんたちも満足ができる授業をしなくてはならない。
また、毎日起こることを記録していかなければならない。
毎日を過ごすことに精一杯で、心に余裕も無く、でもどうしようもない、一人でやらなくちゃ、だれも助けてはくれない。でも、できない……。悩んだ悩んだ、そんな一年間でした

結局、何もできなかったという思いがあります。自分が悪い、自分が勉強不足で力不足だったからこうなったんだから…。子どもたちに学校って楽しいと思わせてあげられなかったのが、悔しい。

それが私の原点です。
ちょっと遅いけど、この頃の経験を無駄にしちゃいけないと思ったこと。二度と同じ失敗を繰り返しちゃいけないっていう思い。だからこそ、ちゃんと勉強したい!と思ったこと。
そして、自分と同じ思いをする学級担任の先生がいたら、力にならなくちゃいけないって思ったこと。

私は、ウスクヒロクアサク・・・が得意で、あまり専門的な勉強が得意ではないです。そして、いろいろなことに対してそんなにこだわりが強い方ではないと思っています。
でも、やはり自分は普通にどこにでもいる小学校の先生であり、通常学級の担任というところにこだわって勉強していきたいと思っています。通常学級に存在する、発達につまずきのあるお子さんと共に、互いに支えあえる人間関係を築き、成長していける、というクラスづくりを目指したい。

で、そのためには、やはり、専門的な勉強が必要だと思いました。私は、10しか知らなければ、10の力は出し切れない。20,30と知って初めて、10の力になる気がします。そのへんに、今の私のエビデンスがあります。
といったら大げさかな~~
SENSのセミナーに行き始めて本当に楽しかったんです。勉強が楽しかったのって、いつからぶりだろう(^^)。
後は、神のみぞ知るところですが・・・ハア~~。まあ、それは置いといて。

もう2月。とりあえず、あと30日そこそこで卒業する今のクラスのお子さんたちと、最後まで力いっぱいがんばらなきゃなーっ!!

あの頃の自分が、今の自分を創っている。・・・って思ったら、何も無駄な1日なんて、ないんですよね。明日もがんばります


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